わかりやすい日本語を書くために
シンプルフォーマット

 

わかりやすい文章を書くために考えなければならないことは、「提供する情報の構造をどのようにするのか」になります。
もっともシンプルで、過不足のない文書構造は、
1.ショルダーキャッチ
2.メインタイトル
3.サブタイトル
4.リード
5.見出し
6.本文
7.付帯情報
という7つの要素から構成されます。それぞれの要素にどのような内容を盛り込むのかによって、読み手が最後まで読んでくれるかどうかが決まります。では、それぞれの要素をどのように考えるのかを説明しましょう。

1.ショルダーキャッチ
提供する情報の内容によって異なってきますが、商品名(サービス、ソリューション、ハードウェア、ソフトウェアなど)を記入します。

2.メインタイトル
その名称からもわかるように、読み手の注意を喚起する文章です。多少大げさかな、と思うくらいの内容を盛り込んだものになります。できるだけ一息で読める長さを心がけてください。目安としては、20〜30字になります。

3.サブタイトル
メインタイトルを補足する文となります。メインタイトルで表現している内容を少し細かに説明します。文字量 としては、30〜50字が目安になります。

4.リード
以下に続く内容をまとめたダイジェスト版と考えてください。細かな説明は本文で行いますが、本文に読み手を誘う導入部分になります。ですから、すべてのことを紹介するのではなく、注意を喚起する、あるいは読み手が期待している情報のさわり部分を記述します。文字量 としては200文字前後を想定します。

5.見出し
本文の内容を一目でわかる内容となります。紹介する情報がいくつかのカテゴリーに分けられるのであれば、それぞれの項目に対して見出しを作ります。複数のカテゴリーにわたる場合、小見出しだけを拾い読みしても最低限必要な情報が得られるように工夫します。

6.本文
文字通り、詳細を紹介する部分です。商品情報であれば、
1.特徴
2.導入効果について箇条書きにし、その後で、それぞれの項目を詳細に解説します。

7.付帯情報
ハードウェアであれば「仕様」、ソフトウェアであれば稼働環境のように、一覧表で表現される情報をまとめておきます。これ以外に必要であれば価格表なども、この付帯情報にまとめておくといいでしょう。
 
このルールに則り、サービス、商品、ソリューションという3つのカテゴリーでサンプルを作成しておきますので参考にしてください。

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